【中和1】文系ママさん必見!中学受験理科「中和計算」はじめの一歩~定着までのチェックリスト
【中学受験を目指すみなさん、保護者のみなさまへ】
今回のブログは、理科の化学分野を、私が「実際、どう教えているか」を再現した内容です。
「中和反応の計算」を苦手に感じているみなさんのお役に立てたら、幸いです。
「ここまではわかるけど、ここからがわからない」という弱点発見にご利用いただいても効果があると思います。
ごあいさつ遅れましたが、家庭教師の、大志 と申します。よろしくお願いいたします。
指導内容 中和計算 第1回
□ 「中和反応」と「完全中和」のちがいがわかる
まずは、言葉の意味を考えていきましょう!
中和 … 酸性のものとアルカリ性のものを混ぜると、
お互いに性質を打ち消しあう
例えば、
酸性の水溶液に、アルカリ性の水溶液を少しづつ混ぜていくと、
もとの酸性から中性に近づき、さらに加えると、アルカリ性になります
酸 + アルカリ → 水 + 塩(えん)
↑
これは酸とアルカリを混ぜた時に、水と塩ができることをあらわします。
「塩(えん)」とは、
中和によってできた物質で、反応によってさまざまな種類があります。
具体例として、
塩酸 + 水酸化ナトリウム水溶液
→ 水 + 食塩【別名:塩化ナトリウム】
完全中和 … 酸とアルカリを混ぜ、ちょうど中性になったときだけ
そして、完全中和状態の水溶液の水分を蒸発させると、「塩」だけが残ります。
具体例で挙げた反応では、食塩だけが残ります。
それでは、「完全中和」の計算問題を解いていきましょう!!
□ 比例の関係を利用できる
問題1 以下は、どれも「完全中和」状態を表します。

今後、水酸化ナトリウム水溶液を「水ナト水」と表現することがございます
表より、今回の問題は、
☆ 塩酸 : 水ナト水 = 20㎤ : 30㎤
で「完全中和」になっています
今後、「☆」マークは「完全中和」状態を表します
(1) ①に入る数値を答えよう!
①は、塩酸「100㎤」のときの水ナト水の体積です。
☆マークと比べると、塩酸は5倍(100÷20)になっているので、
①は、150㎤(30×5)となります。
(2) ②に入る数値を答えよう!!
②は、水ナト水「240㎤」のときの塩酸の体積です。
☆マークと比べると、水ナト水は8倍(240÷30)になっているので、
②は、160㎤(20×8)となります。
さらに問題を拡張します

「残った固体」は、水分を蒸発させた後に残った固体の重さを表します
(3) ③に入る数値を答えよう!
完全中和状態なので、「残った固体」は、食塩のみとなります。
今回も比例関係が成り立ちます!!
表より、今回は「残った固体の重さ→食塩」を追加して、
☆ 塩酸 : 水ナト水 : 食塩= 20㎤ : 30㎤ : 1.2g
③は、☆マークと比べると、塩酸も水ナト水も3倍になっているので、
3.6g(1.2×3)となります。
まとめ
今回の表は、すべて「完全中和」状態なので、比例関係がきれいに成り立ちます!
そして今後、表やグラフから
「いかに☆マーク(完全中和状態)を見つけるか」
が大切になります!!!
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございました!!
次回も、みなさんのお役に立てたら嬉しいです(^^)
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本日もご覧いただき、誠にありがとうございました!!
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